わんぱく相撲大会のお手伝いに行ってきました!
5 月 12 日(日)に南池袋小学校で行われた豊島区わんぱく相撲大会のお手伝いに行ってき ました!
その様子を会員の寺屋がお伝えします。
わんぱく相撲の準備は朝早くから始まります。まず校庭にブース用のテント設営を行った り、ちゃんこ鍋用の食材運びをしたりしました。とにかく体力を使うので、各々ケガのな いように気を付けました。
会場設営が終わるころになると、小学生たちが続々とやってきてわんぱく相撲大会の始ま りです!
子どもたちが取組に汗を流す中、我々は豊島区 PR キャラクターの「としまななまる」、「そ めふくちゃん」と一緒に取組が終わった子どもたちと触れ合っていました。子どもたちは もちろん、保護者の皆さんにも喜んでもらえたようでした。
お昼ごろには大会もひと段落して、スタンプカードにスタンプを押してもらいながら体験 ブースやちゃんこ鍋配布を楽しんでもらいました。 その後は、校庭で子どもたちと一緒に遊びました。まだ高学年の子どもたちは取組中でし たが、低学年の子や兄弟を見に来た子たちは元気が有り余っているようで、20 歳前後のお 兄さん相手でも全力でぶつかってきてくれました!
子どもたちと格闘し砂まみれになった頃には大会も終わりに近づき、会場の撤収作業をし ました。最後には子どもたちの表彰などがあり、無事に大会を終えることができました。
私は昨年に引き続きお手伝いさせていただいて、久しぶりに見る小学生たちのパワーに圧 倒されていましたが、途中からは一緒になってイベントを楽しむことができました。 保護者の方たちともお話しする機会があって、普段の子育ての大変さにも触れることがで きました。貴重な体験をありがとうございました!
母の日イベントのお手伝いに行きました
今となっては役職がわからなくなってきた元会長の小田桐です。
5/12(日)に、板橋区にある宿所提供型の福祉施設にて行われた、母のイベントのお手伝いに参加してきました。
板橋区BBSさんとの合同イベントで、こちらとしてもとても楽しく過ごすことができました。
子どもたちとプレゼント作り
お母さんたちは別室で指圧マッサージなどのリラクゼーションプログラムを受け、その間に私たちは子どもたちと一緒にお母さんへのプレゼントを作りました。板橋区BBS会の皆さんが用意してくれたプレゼントは年齢別に作るものが分かれていて、子どもの手形をあしらった色紙であったり、メッセージカード、花紙で作ったブーケなど、どれもセンスのいいものばかり・・・。子どもたちも思い思いに色を塗ったりシールを張ったり、とても楽しそうでした。
ですが!
子どもたちも一筋縄ではいきません。早々に飽きて遊び始める子や、あっちこっちにいってしまう子もいました。でも、これだけ初めて会うようなお兄さんお姉さんがいたら遊びたくもなりますよね。なんとかプレゼントを仕上げたら後はひたすら遊ぶ時間!子どもの体力は底なしですね。
お昼にはお母さんと合流して、お昼ご飯をみんな一緒に食べて、その後、皆が一生懸命作ったプレゼントをお母さんに渡すときがきました・・・。
お母さんは喜んでくれたかな?
感想
私は母の日イベントは今年初めての参加で、子どもたちだけとのふれあいは初めてでした。みんな遊びたい盛りで、無邪気にはしゃいでる姿がとても 印象的でした。私は子どもの体力についていけず、少々きつかったですが・・・。それはそうと、お母さんたちも別室でご自分の時間を過ごされたそうです。こういう時間は本当に大切だと思います。とても楽しい時間が過ごせました。
カフェhahaco でお手伝いをしてきました!
会長の及川です。hahaco で、定期イベントのベビードリームアート&スクラップブッキング中のお子さん の遊び相手&お世話をさせて頂きました。
この日は生後3ヶ月~2歳のお子さんとそのお母さんが5組ほどいらっしゃい ました。
ベビードリームアート
それまでご機嫌に遊んでいたお子さんも、写真を撮ろうとすると泣いてしまい良いショットを撮るのも大変 しかしそこはプロhahaco小島さんと先 生。うまく道具を使い子どもの気を引き、泣き止んだ瞬間にパシャり!素晴らしい連携プレーでした。
スクラップブッキング
お母さん方が写真や色紙を切ってキレイに作っている間、少しでも集中できるようお子さんのお相手をさせて頂きました。
3ヶ月のお子さんもおもちゃなどであやすと声を出して笑ってくれました。 2歳の少しお兄さんは遊びに誘ってもママにピッタリ。人見知りの時期のよ うです。でも小さいお友達と一緒におもちゃで遊ぼうと誘うと快く応じて、仲良く遊んでくれました。
親同士のコミュニティの場
子育て中の親御さんは夜中も何度も起こされて...と、大変なことはたくさん あるようですが、同じ悩みや経験を持つお母さん同士だから分かり合え、子 育てに関するちょっとした相談ができます。 お子さんを安心して遊ばせることもでき、お母さん方のストレスや不安を軽 減し、安心して過ごすことができるのだろうと感じられました。 親子共に安心して過ごせる場はとても貴重であると感じました。
快く受け入れて下さったhahaco小島さん、ベビードリームアートの先生、親子さん方ありがとうございました!
またお邪魔させて頂きます。
3月定例会行いました!
暖かい日も多くなりました。広報の寺屋です。 3月定例会を行いましたので、その様子をお伝えします!
カフェ hahaco での活動について
近いうちに hahaco さんでイベントに参加したいとの声が上がりました。大学生の会員
が多く、新年度向けのガイダンスなどを避けて予定が組めるとよさそうです。イベントに 行きたい会員で連絡を取りやすいように、専用のコミュニティを作る案も出ました。
新入会員勧誘について
勧誘用のチラシを作成中です。書く内容、レイアウトなどについて話し合いました。新入会員が入ってすぐにイベントを企画しているので、それらの情報も載せるように決定し ました。たくさんの人に入会してほしいですね!
新入会員のための説明会についても話し合いました。大学生が多いので、授業時間など を避けてできるだけ多くの人に参加してもらえるように企画しています。
今後の見学会企画
今後も豊島区 BBS 会員の研鑽のため、施設見学を企画中です。以前伺った東京鑑別所に続いて、少年たちの処遇に関わる施設はどうかという案が出ています。また大学の夏休み 期間などには、人を集めて大型の見学会を企画してみてはという案も出ています。新入会 員との初行事になるかもしれないので、慎重に計画しています。
新年度も近いので忙しい中ですが、今回も定例会を開くことができました。会員の皆さ んは定例会の議事録などをしっかり確認して、今後の活動に備えていきましょう!
2月の定例会を行いました!
2月12日に行いました定例会について、会員の杉浦がご報告します。
東京鑑別所見学会の振り返り
2月5日に行われた東京鑑別所の振り返りをしました。
集合時間には間に合ったものの、迷った人がいるため、イベントの待ち合わせ場所について話し合いました。BBS以外の学生もいたため、プラカードなどを掲げると良いのではという意見が出ました。
また、鑑別所に連絡を入れる際、学生が直接連絡を取るよりも、顧問の伊藤先生(保護司)を間に挟むほうがスムーズでした。今後の見学会の開催において留意しておく必要がありそうです。
鑑別所見学会についての記事はこちら。
新年度の役員配置について
次期会長は決定しているので、その他の役職をどうするか話しました。課題として、現状、各部署が機能しているとは思えないため、役職と管轄の見直しが必要です。また、人数が少ないため、現職を集めて再度、会合を開く必要があるということでまとまりました。新入生ガイダンスの日程に合わせ、調整する予定です。
新入生加入について
豊島区BBS会はサークル活動ではないため、大学内での勧誘活動に制限があります。今年も所属学部の教授にお願いし、授業内で宣伝させてもらう予定です。チラシはBBS活動を紹介するものと、豊島区BBS会を紹介するものの2種類をまとめて配布します。BBS活動の資料は、法務省で作成しているものをそのまま配布。豊島区BBS会の資料は、広報が作成します。宣伝時にはある程度の人数が必要なので、今年も会員にお手伝いをお願いをすることになります。
新年度の見学会の予定
「少年の処遇を追っていくツアー」として、家庭裁判所、少年院、鑑別所を年内に見学して回るという案が出ています。内容は主に裁判傍聴と施設見学。少年院、刑務所見学は手続きが煩瑣なため、実現するには時間がかかる見込みです。新入生にとって刺激が強いので後に回した方がいいという意見もありました。
また、同席されていた保護司の方から大麻や薬物の展示をしている都立薬用植物園について教えていただきました。
最初の見学会は5月の終わりから6月初旬で実施予定です。
カフェhahaco について
豊島区BBS会とカフェhahaco さんの共同企画について話し合いました。大学生の支援の形として、母と子の間に入って、子供の遊び相手や母親の話し相手になることが求められています。また、豊島区BBS会の会員には乳幼児とその親に関わりたいという声が多く、両者の希望がマッチングするよう現在企画中です。企画案をブラッシュアップして、2月20日にhahacoさんに提案させていただきます。
カフェhahaco さんについて。
東京少年鑑別所の見学に行きました!
今回は 2 月5日(火)に行いました、鑑別所見学について会員の松下がご報告いたします。
職員さんのお話
最初に職員の方に、鑑別所の役割や処遇内容について説明していただきました。 少年鑑別所は全国に 52 か所あり、東京都には東京少年鑑別所と、八王子少年鑑別所があり ます。 鑑別所の役割は、家庭裁判所の求めに応じて鑑別を行うこと、収容している者に対して観護 処遇を行うこと、地域社会における非行や犯罪の防止に関する援助を行うことを目的とし ています。 職員は、少年の指導・教育を行う法務教官、鑑別面接や心理検査を行う法務技官(心理)のほか、精神科医など が所属しています。法務技官(心理)は心理技官と呼ばれています。
東京少年鑑別所は犯罪が多かった時期(昭和 35 年頃)は年間に 8000 人ほど収容されてい たが、最近の入所者数は年間 800 人前後で、平成 29 年では 656 人でした。 少年が収容される期間は平均で 3 週間~4 週間程度であり、その間に心理検査、運動、面会、 学習、日記の記入などをしています。 東京少年鑑別所の入所者の内訳は、男子は窃盗、傷害、恐喝が多く、女子は覚せい剤、ぐ犯 が多いそうです。最近の傾向としては、詐欺が増え続けています。
鑑別所内見学
お話のあとに少年が収容されていた寮とねりま青少年心理相談室を見学しました。現在少年が収容されていない棟があったので、実際の寮舎を見学させていただきました。寮の個室の部屋は3畳ほどで あり、布団やトイレ、テレビなどが置いてありました。廊下には、入所者の俳句やちぎり絵 などの作品が飾られていました。 心理相談室では、非行や犯罪に関する問題について本人や家族、学校の先生などから無料で 相談に応じています。心理相談室は、相談者が訪れやすいように、鑑別所とは別の門から入 れるようになっていました。
感想
普段見ることや聞くことのできない貴重な体験をさせてもらいました。過去のデータを分 析し、現在の収容状況や人数などと比較しながら、実情を教えていただきました。これはな かなか聞けない内容だったと思います。 鑑別所職員の役割や仕事内容で初めて知る点が多くありました。その中で地域援助の業務 として、ねりま少年相談室の存在は多くの住民に認知してもらう必要があると感じました。
ねりま青少年心理相談室について。
1月の定例会を行いました!
新年、明けましておめでとうございます。広報の寺屋です。1月8日(火)に行われた、2019年初定例会のご報告です!!
1.クリスマス会の報告(感想)
・施設にいる人たちも楽しんでくれた。これからもBBS会でできることがあればどんどんやっていきたい。
・施設の人たちと話ができてよかった。今までの集大成のような会だった。
・昨年の反省を改善できた部分があって良かった。次回に向けた反省点も出たので、来年はより良くしていきたい。
2.今後の活動予定
カフェhahacoさんと何か一緒に活動できないか案を出し合いました。近いうちに実現させたいです。
鑑別所見学の企画も行いました。大正大学の先生へ協力をお願することの確認をしたり、日時や参加者の確認を行いました。
3.今年度決算と予算書の確認
活動費の支給と、来年の予算について話し合いました。
4.その他
大学の春休み中も皆で集まって話せるように定例会を開く予定です。来年度計画や、新入会員勧誘の企画などを行っていきます。また、泊りでどこか遠方の施設見学などを計画中です。
新年早々やりたいこと、やらなくてはならないことがたくさん出てきました。これからも長く活動するために、しっかり話し合っていきたいですね。会員の皆さんも報告書などを見て詳細はしっかり確認してください。