東京都BBS運動発足70周年記念大会に行ってきました!
広報の下枝です。
今回は、9月1日から2日にわたって国立オリンピック記念青少年総合センターで行われた、「東京都BBS運動発足70周年記念大会」について会長の本多がご報告します。
概要
東京都BBS連盟主催で2日間にわたり行われました。東京都の各地区会から代表者が数名来ており、全体で参加者は40名ほどでした。
1日目
はじめに、東京TSネットの方による講演を聴きました。東京TSネットとは、地域のトラブルに巻き込まれてしまった障害のある人を支援する団体です(HP URL:https://tokyo-ts.net)。公演者のご職業は弁護士で、仕事でお会いする依頼者のうち、発達障害や精神障害を持つ方の割合や、どのような流れでケースを進めていったのか、などのお話を聴かせていただきました。
その後、青少年の非行と発達障害というテーマでグループディスカッションを行いました。架空事例を元にどのような支援や支援者 と連携していくのがいいのかを話し合いました。会員の専門や経験などを交えながら話が進み、多くの意見を聞くことができました。
2日目
前日の懇親会で発表されたグループに分かれ、さらに各グループに出されたテーマについて話し合い、発表をしました。私の班のテーマは「少年と会 話が続かないときにどうするか」。架空の少年を想定し、友達活動で 会った場面でどのような対応をしていくかを話し合いました。 状況を通して自己開示をゆっくりと行い、少年の反応を見つつ共通点を見つけ、そこから話を広げていくという結論になりました。発表は寸劇方式で行いました。 ほかの班も寸劇をはじめとした個性豊かな発表を行っていました。
また懇親 会やその二次会でほかの地区会の人とも交流を深めることができました。板橋BBS とは、定期的に合同で情報交換会を行い、連携を強めていけるようにしたいと話しました。早稲田広域BBSとは、お互いの活動を勉強するという形での交流 、特にお互いの活動に顔を出し合えるように今後していきたいという話ができました。会同士の交流を深めることができて、良い機会になったと思います。
「社会を明るくする運動 区民の集い」に参加しました!
今回は7月8日(日)に行われました、「社会を明るくする運動 区民の集い」のお手伝いについて、会員の寺屋がご報告します。
今回の「社会を明るくする運動」では、大正大学のジャズ研究会と雅楽倶楽部の皆さんに出演していただくため、その案内をしました。どちらの団体も普段あまり聴くことのないようなジャンルでしたが 、会場を独特の雰囲気で盛り上げてくれました。また、としまテレビの取材も来ていたので、私たちは邪魔にならないように気をつけながら活動していました。
その他に、豊島区PRキャラクターのななまるくんとそめふくちゃんと一緒に、来場者の方へのPR活動を行いました。一緒に写真を撮ってくれる方もたくさんいらして、二人ともとても喜んでいました。そこでは、二人が暑さにやられてしまわないように、休憩をはさみながらの活動となりました。
豊島区BBS会では地域の皆さんはもちろん、保護司会や更生保護女性会、その他にも豊島区の様々な団体のの方々と協力しあって活動しています。今回のイベントでは、お互いの信頼関係を深めつつ、ともに活動できるありがたさを感じることができました。今後も地域と関わりながらどのような活動ができるのか楽しみです。
7月の定例会を行いました!
広報の下枝です。
今回は、7月19日に行いました定例会についてご報告します。
講演会の反省について
・BBSのメールを幹部内で共有。
・メールアドレスをもっと広い意味で使う。
・データの記録をしっかり残しておく。
・次に伝えられるようにする。
「海の動物に会いに行こう」参加者募集
・疑問点は会長を通してメールで。
・ちょっと海で活動するかも?
・ほかの会員にも伝える。
70周年記念大会の参加者・代議員決め
・3名選出(会長は参加)。
・他の人を探す。いなければ委任状(20日まで)。
・7月22日までに参加予定者決定。
・2日目だけ参加はできない。
・研修会は何名でもよい。
・通う際は一日目のみ交通費が出る。宿泊費は出る。
自立支援施設見学の企画
日時:9月16日~22日の間で調整。
人数:10人くらい?
映画上映会の連絡
定例会について
・次回からはサポートセンターを使う。
・保護司さんと連絡を取って予定を決 める。
・次回は 月3日~6日の間にやる。
今後の運営について
・お金のやりとりについて、細かい確認(活動費、交通費はどうなるのかなど)。
・手続き的なこと、運営の仕方について。
今後実現させたいこと
・月一でイベントを開催する。
・他地域のBBS 会と連携したい。→渋谷区、早稲田あたりと連 絡とってみる。
・役職の実働
講演会を開催しました!
今回は6月23日(土)に行いました、豊島区BBS会主催の講演会について、会員の志村がご報告します。
6月23(土)に豊島区BBS会主催で講演会を行いました。
『更生保護活動と社会教育の視点から考える支援と通じたコミュニティ創出』をタイトルに掲げ、社会教育の専門家である出川真也先生(大正大学地域創生学部教授)と荘司哲夫先生(みらい館大明副館長)のお二人をゲスト講師にお迎えして講演をしていただきました。
出川先生の講演では、「社会教育とは」をはじめに、教育方法の捉え方や教育や活動事例を講演および紹介していただきました。
荘司先生の講演では、みらい館大明の紹介や生涯学習施設から社会教育へアプローチすることについて講演していただきました。
その後は、講演者、保護監察官、豊島区保護司会、本多会長を中心としたパネルディスカッションが行われました。社会教育について、子ども若者の境やアプローチについて、また子ども・若者課についてそれぞれの視点からお話をしていただきました。
今回の講演では、社会教育とはなにか、今を生きる子どもや若者に対しどう教育・アプローチをしていくかを改めて考えさせられる良い機会となりました。様々な立場からの意見や感想をいただける大変貴重で有意義な講演会となりました。
6月の定例会を行いました!
6月5日に行いました定例会の内容についてご報告します。
講演会の役職決め
司会一人
受付二人
会場案内、マイク運び二人(寺屋・志村)
パネルディスカッション司会
あくまで書いてある人数は最低人数です。ある程度なら多くなってもかまいません。
会場案内、マイク運びは決まったのですが、受付と司会がいないのでやりたい人はぜひ立候補お願いします。
「社会を明るくする運動・区民の集い」のチラシ配布
出来上がったチラシを区からいただいたのですが、雅楽の知り合いがいないため、渡 すあてがないので、雅楽の知り合いがいる方は連絡ください。
「わんぱく相撲豊島区大会」のお手伝いに行ってきました!
広報の下枝です。今回は5月6日(土)に行われた「わんぱく相撲豊島区大会」のお手伝いについてご報告します!
わんぱく相撲豊島区大会とは?
豊島区BBS会からは8人参加!
今回は会員5名に加え、入会希望者3名がお試しで参加しました。会員1名、入会希望者1名に、お手伝いの内容や感想を聞きます!
副会長 大志田
今回、わんぱく相撲に参加するにあたって、私は連絡役として、運営側の皆さんとお話をさせていただいておりました。大まかな動きを教えてもらいつつも、大人数の会場だったため、予測通りに行かないことも多々あり、その場その場の対応が、いかに大切なのかを学べた良い機会だったと思います。
初めの打ち合わせにも参加したのですが、私たちBBS会以外の団体、運営の皆さんの大会にかける想いが伝わってきて、「これはしっかりやらねば」と思ったのを覚えています。
その後にあった懇親会では、いろんな方からボランティアや会社についてのお話を聞けたのもありがたかったことです。
大会当日は、子どもたちの真剣かつ楽しんで相撲をとっている姿、着ぐるみに集まる無邪気な姿に若さと元気をもらった気がします(笑)
入会希望者 寺屋
今回のわんぱく相撲のお手伝いは私にとって初めての BBS 会の活動でしたが、会場の運 営スタッフの方や BBS 会の先輩方は質問をしたら快く教えてくださったので、安心して活 動できました。
わんぱく相撲では午後に入って本格的に相撲大会が始まると、出場し終わった子たちや 会場に来ていた子たちの前に豊島区 PR キャラクターの「としま ななまる」くんと「そめ ふくちゃん」を呼んで一緒に交流しました。ななまるくんに抱き着いたり、そめふくちゃん と写真を撮ったりしていた子もいて楽しんでもらえたと思います。大会が終わると校庭に 設営したテントなどを片付けましたが、その日は校庭の砂が乾燥していてきれいにしなが ら片付けるのが大変でした。
その日の活動が終わって思ったのは BBS 会では地域社会のお手伝いをする責任感と、そ こで暮らす人々との暖かい繋がりが感じられるということです。これから先、様々な活動を 通して BBS 会や地域の人たちと交流を深めていければと思います。
5月の定例会を行いました!
広報の下枝です。5月8日(火)に行われた定例会についてご報告します。
連絡事項
会長より
豊島区BBS会は現在、全会員が大正大学の学生と院生です。しかし、6月より豊島区内の立教大学の学生が会員になる見込みです。
また、豊島区BBS会を区のボランティア団体として正式に届け出ることになりました。
そのため、定例会・勉強会の会場を大正大学外で行うことになります。場所は現在調整中です。決まり次第ご報告します。
募集案内
【刑事施設、更生保護について一緒に研究する学生募集】
早稲田大学広域BBS会さんより、研究会へのお誘いです。早稲田大学では毎年12月ごろ、早稲田矯正保護展を開き、学生による研究発表を行うそうです。その研究に参加する学生を募集されています。
テーマ:「刑事司法システムと少年保護システムにおける施設内処遇と社会内処遇の違いについて〜少年法適用年齢引き下げ問題を巡って〜」
〈活動について〉
内容:ミーティング、5月以降には更生保護施設や刑事施設などに、積極的に訪問する予定。毎週は都合が付かない場合も可能な範囲で参加できる。
【学習ボランティアの募集】
【社明研究会参加者の募集】
毎年7月は社会を明るくする運動強調月間です。それに伴い研究会を行います。
【企画・デザイン募集】
・施設研修会の企画
豊島区BBS会は毎年、施設見学を行っています。今年は自立支援施設に伺うことになります。その企画をしてくれる人を募集しています。
・名刺のデザイン
会員の名刺を統一して作ることになりました。そこで、デザイン・発注などをしてくれる人を募集しています。
今後の予定
5月13日(日)
板橋区BBS会との合同企画
宿泊提供施設「母の日イベント」
5月24日(木)
勉強会「講演会に向けて」
6月5日
更生保護活動説明講演(立教大学)
→会長登壇
定例会
6月21日
勉強会
6月23日
豊島区BBS会主催講演会
「構成保護活動と社会教育の視点から考える支援を通じたコミュニティ創出」
7月8日
「第68回 社会を明るくする運動 中央大会」(豊島センタースクエア)
7月下旬〜8月上旬
施設研修
自立支援施設
12月
更生保護学会(立教大学)